教育指導法に創意工夫があれば、勉強好きにさせる方法なども出てくるでしょう。
ちなみに、40代までは勉強好きであるものの、50代から上の年代になるにつれて勉強をしなくなるといいます。
だから「生涯学習」が注目されているのではないでしょうか。
勉強するクセがついているのは学校や仕事があるからでしょう。
分からないからこそ知り、発見する喜びが若い頃にはあります。
年を重ねれば、現代のことについて行けず、知らないことが多いことに気付いてしまいます。
年を理由に諦めるようです。
初めは分からないことも、勉強を進めるにつれて自分なりに解釈でき、だんだんのめり込むようになるかもしれない、プラス発想を持つことが高齢者には必要かもしれません。
その勉強が、医療や介護、終活などでも構わないのです。
科学的根拠がなければ分からない、こうしたことも病気には関係ありません。
薬が人を救うだけでなく、笑いが人を救うことさえあるのです。
知っていることはほんの一握り、だからこそ生涯学習が注目されているのです。